できれば敬語で
付き合い始めやメールでのやりとりの時は、できれば敬語が好ましいです。
いきなりフランクな態度で接する人はいないと思いますけど、実際に会って仲良くなるまでは基本的にタメ口は厳禁です。
いわゆるギャル系の人や少し幼い言葉遣いの女性は敬語が苦手な場合があるので、相手側から敬語はやめませんか?という提案があればタメ口でも大丈夫です。
敬語なんて普段は使わないから分からない!という人もいるかもしれませんけど、知ってる限りの丁寧な言葉でいいんです。
常識的に考えて、初対面の人や年上の人や仕事の取引先の人にタメ口で話す人はいませんよね。
印象を悪くしないために、できれば敬語で話すことを心がけましょう!
はじめからタメ口は常識がないと思われる
「タメ口のほうがフレンドリーな印象を抱いてもらえるかも」と思って、フランクな文章でメッセージを送る人もいます。
でも、真面目な出会いを求めている人は、タメ口のメッセージに対して「常識がない」と感じます。
「素敵だな」と思ってメッセージのやりとりをはじめたとしても、最低限の礼儀は欠かせないものです。
たとえ相手が年下でも敬語をつかうのがマナーです。
学校や職場の人間関係でも当てはまりますけど、段階を踏んでゆっくりと仲を深めていきたい人もいます。
タメ口が原因で「この人はないかも・・・」と候補から外す人もいるため、敬語をつかったほうが無難でしょう。
女性には遊び目的だと捉えられてしまう
女性は特に警戒心が強く、遊び目的の男性に引っかからないように用心しているものです。
遊び目的の人と真剣な人をメッセージの文章で判断している人も少なくありません。
真剣な交際を望んでいるなら、恋人になるかもしれない人に対しては好印象を抱いて欲しいものです。
大切にしたいと考えているからこそ、メッセージでも紳士的な態度をとるでしょう。
タメ口をつかうのは相手のことを軽く見ていると捉えられてしまう可能性があります。
敬語からタメ口に変えるタイミング
メッセージの文章はその人の性格や考え方がよく表れるため、敬語かタメ口かで印象が大きく変わります。
とは言っても、いつまでも敬語だと冗談が言いにくくなったり、本音を伝えられなかったりしてしまうものですよね。
タメ口で話すことで、距離を縮めることができます。
女性も男性も、タイミングを見計らってタメ口で話をするようにしましょう!
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タメ口になってはいけないタイミング・状況
敬語で誠実さを伝えた後は、タメ口に切り替えて心の距離を縮めていきましょう。
いきなりタメ口に変えると相手を驚かせてしまうため、親密になっていく過程で少しずつタメ口を混ぜていってはいかがでしょうか。
軽い人だと思われたくなくて敬語をつかっているだけで、実際は堅苦しくて苦手な人もいるかもしれません。
年下に対しては特に違和感を感じるかもしれません。
好意をアピールしようとしても、しっくりこない場合もあります。
早めにタメ口に切り替えたいなら「よかったら敬語やめませんか?」とストレートに提案するのもありです。
何通もメッセージのやりとりをしている場合、相手も敬語をやめたいと思っている可能性もあります。
女子は受け身の傾向があるため、男子から提案してあげるとリードできる印象も与えられると思います。
タメ口でメッセージをやりとりしていても、実際に対面した時は緊張して敬語になるのもよくある話です。
しかし、対面では敬語を続けていると、よそよそしく感じて盛り下がってしまうこともあります。
ふいにタメ口で話しかけられると、心の距離が一気に縮まったような気がしてドキッとするはずです。
好意を抱いていることをさりげなくアピールしたいときも、タメ口が役に立つでしょう。
2回目のデート以降、お互いに慣れてきたタイミングで、少しずつタメ口を出していってもよいのではないでしょうか。
突然タメ口に切り替えるより、敬語にタメ口を混ぜて徐々に切り替えていったほうが自然です。
まずは、相槌からタメ口に変えてはいかがでしょうか。
「それはすごい!他にも何かあるんですか?」
「すごいですね!他にもあるの?」
などです。
相槌や感嘆詞は、もっとも自然な形でタメ口に切り替えられるのでおすすめです。
「すごい!」「嬉しい」など思わずこぼれ出たような感嘆詞は、距離感が近づいたようで相手がキュンするポイントです。
敬語がなかなか抜けないと悩んでいる人も、「はい」を「うん」、「そうなんですね」を「そうだね」と変えるだけで親密さが出せます。
短い相槌ならタメ口をとり入れやすいでしょう。
些細な変化ですが、敬語をやめていこうとする意思はきちんと相手に伝わります。
「それは違うよ!(笑)」や、「今日は暑いですね」といった言葉に対して「暑すぎて倒れそう…」など、ツッコミや短い返答をタメ口にしていくのも効果的かもしれません!
相手がわざとボケてきたり、冗談を言ったりしてきた場合、仲が深まっている証拠で、タメ口で話をするチャンスだと言えるでしょう。
相手が年下な場合は、「タメ口で喋ってください」と伝えることで、タメ口に切り替えることができます。
会話の中で、「気を使わないでタメ口で大丈夫ですから」と伝えれば、相手は楽に話をすることができます。
相手がタメ口で話をしてきたら、こちらもタメ口に切り替えましょう。
もっとも、一回り年下の相手に対しては遠慮されてしまう可能性が高いです。
仲良くなりたいからといって、知り合ってすぐに名前を呼び捨てにするのはNGです。
フレンドリーな人と思われたらラッキーですが、遊び慣れていると誤解されるおそれもあります。
プロフィールを気に入ってもらえたにもかかわらず、呼び捨て一つで好意にかげりが出てしまってはもったいないことです。
まずはさん付けからスタートします。
呼び捨てはデートをして親密な関係に発展してからのお楽しみにとっておきましょう。
自分と相手の気持ちの高まりは同じとは限りません。
今後一緒に過ごしていくうえでも、相手の気持ちを察して歩調を合わせるように心がけましょう。
メッセージはじっくり時間をかけて文章を考えられますけど、デートではとっさに受け答えするため、素の自分が出やすい場です。
メッセージでは丁寧な言葉遣いと相手を思いやる気持ちを大切にしていても、実際に会ったときにギャップが大きいと相手は困惑します。
最初のデートは、メッセージのイメージをできるだけ崩さないように真摯な態度を心がけましょう。
本当の自分をさらけ出すのは、デートを重ねてからでも遅くはありません。
まとめ
相手の話をじっくり聞きてから笑顔で受け答えするだけで、お互いに惹かれ合っている相手との距離は縮まっていくでしょう。
メッセージでもデートでも、言葉遣い一つで相手に与える印象が大きく変わります。
信用を得るためにも、敬語から少しずつタメ口に切り替えていきましょう。
初デートではメッセージの印象を保ちつつ、2回目のデートからタメ口を混ぜていってはいかがでしょうか。
真剣な気持ちを態度で示して、ゆるぎない信頼関係を築いていくことが大切です。
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