出会いを探す縁結び猫

自己責任だということ

出会い探しは自己責任

出会い探しをする上で、一つ頭に入れていただきたいことがあります。
それは、出会い探しは全て自己責任であるということです。
サイトを利用するのも自己判断。実際に会うかどうかも自己判断。そのトラブルを解決するのも自己責任です。
何かあったとしても、警察は民事不介入ですので。
当然、マッチングアプリや出会いサイトにも、その旨を明記しています。
法律的にいうとマッチングサイトの運営者は、出会いの場所を提供しているだけなので、原則としてはマッチングされた人達の間のトラブルについては責任を負わないという立場なのです。
もちろん、そのサイトやアプリの中で起こった被害であれば、対応はしてくれます。該当する悪質ユーザーを強制退会させたり、注意勧告を行うなどの措置はしてくれるはずです。
しかし、サイトやアプリの外で起こったトラブルまでは、運営も対応しきれないのです。

 

 

例えば、未成年の出会い系サイトの利用は絶対に禁止されていますが・・未成年であるという証明を取ることができない(年齢などの偽装ができる)ので、登録した人物が未成年かそうでないかを判断するには、実際に事件が起こらないと確認できません。
それを防ぐには、身分証の確認をしているサービスを使ったり・未成年という判断を自分でするという手段があります。
誰もが不安を感じるのは、「安全かどうか」ということでしょう。
出会いのサービスを長く使っているのなら、危険人物かそうでない人を見分けられると思いますが、それでも警戒をしないというわけではありません。
いくら運営側が安全に配慮していても、犯罪性のある悪質な「業者」などは振り込め詐欺と同じで手口を変えてきます。たとえ真面目なマッチングアプリでも完璧な安全性を実現するのは、なかなか難しいところがあります。
そのため、出会い系サイトやマッチングアプリを利用する上での安全性の確保は、運営側にもカバーしきれない点があるため、最終的に自己管理をするしかないのです。
まぁ、恋愛というものは総じて自己責任ではあるのですけど。

 

社会人になると、すべてが自己責任になります。それは、「出会い」も同じで、自分から行動した人から順に、条件に合った出会いをつかみます。婚活を長く続けている人ほど、良くも悪くも見る目が肥えてしまい、これまでに出会ってきた人と、今目の前にいる人をどうしても比べてしまいます。「まだ見ぬもっと良い人に出会えるかもしれない!」という、“もっといい人いるかも病” になってしまうと、なかなか交際の決断ができません...

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