女性会員の事情
男女比は男性の人が多いので、どうしても少ない女性の方は申し込みが多い時があります。
写真を載せたら、急に申し込みが二十人くらい殺到しました!・・という事も、あるそうです。
そこまで申し込みがあると、いちいち断りの返事はできないでしょう。
最近は、申し込みの受け付け数を制限しているところも多いと思いますけど、それでも人気がある人には申し込みが集中してしまうのです。
返事もろくに返さないとは非常識な!とは思わないで、そういう事情があるという事は考慮してあげてください。
女性の方もプロフィールの紹介文とかに「申し訳ないのですが、返事は全ての人にできません。」と書いておくと印象も悪くはないと思います。
そして、男性の方は同時にライバルがそれだけいるという事も認識しておいてください。
マッチングアプリは女性無料
マッチングアプリや婚活アプリは『男性は有料』『女性は無料』で利用できるものが多いです。
男性の中には、女性だけが無料でマッチングアプリを利用できるのを羨む人もいるかもしれません!
まず、マッチングアプリを運営する場合は、当然ながら男性・女性両方のユーザー登録が必要となります。
しかしながら、男女比が崩れると、マッチングアプリとして機能しなくなってしまうのです。
理由1:料金を同じに設定すると男女比のバランスが悪くなる
理由2:女性登録者が多いと男性が集まりやすい
まず1つ目の理由として、料金を同じに設定すると男女比のバランスが悪くなることが挙げられます。
一般的な思考として、男性の方が女性よりも恋愛に関しては積極的です。
男性も無料にしてしまうと、男性会員が増えすぎて男女会員の比率が合わなくなる可能性が高くなってしまうのです。マッチングアプリの理想の会員男女比は『5:5』なのですが、男性会員が増えすぎてライバルが多くなってくると、余る人が出てくるのは目に見えていますよね。
どうしてもルックスやステータスがいい人の方が、有利になってしまうのです。
そうならないように、恋愛や出会いに関して積極的に行動しやすい男性は有料に、恋愛に対して受け身になりがちな女性は無料にすることで、男女比のバランスを保つことができていると言えるでしょう。
2つ目の理由として、女性登録者が多いマッチングアプリには当然ですが男性会員が集まりやすい、ということが挙げられます。
マッチングアプリの利用が無料でできれば、「気軽に利用してみたい」と考える女性会員を増やすことができます。
そうなると、女性会員が少ないアプリよりも出会いが期待できるため、自然とそのアプリに男性が集まるのです。
そのため、あえて女性の利用料を無料にして、男女ともに会員を増やそうとするマッチングアプリが多いと考えられます。