フェードアウトするには
メッセージのやりとりを通して「自分には合わないな」と感じたら、フェードアウトする人もいます。
フェードアウトとは、少しずつ接点を減らして最終的に関係を断つことです。
メッセージの返信がだんだん来なくなって、最終的には音信不通の全く音沙汰がなくなってしまいます。
フェードアウトの原因が相手にある場合は、他にパートナーができたり、仕事などの事情でアプリを続けられなくなったことなどはよくある理由です。
理不尽だと感じるかもしれませんけど、これがネットでの出会いなのです。
・・・でも、これはリアルな恋愛も同じなんですですね。
そして、連絡が来なくなった時には冷静になり、相手を思いやってやりとりができていたのか自分の行動をもう一度振り返ってみましょう。
一方的に何通もメールを送ったり、自分の話ばかりしていたりしていると、自己中心的な人と判断されて返信が途絶える可能性もあります。
まず、内容が普通すぎて面白くないと、相手は会ってみたいと思ってはくれません。
同じような質問と会話では『つまらないな。」と、うんざりしてしまうのです。
あと、ネガティブな事は絶対に言わない方がいいでしょう。
よくメールの返信が遅かったりすると、心配になって
「なんで、メールくれないんですか?」と送ってしまう人もいます。
要は、返事が待てない人ですよね。^_^;
たしかにマッチングアプリや出会いサイトでは、いつの間にか返事が途切れることもあります。
もともと、サバサバ系の人はそういう傾向にあります。
やんわりとフェードアウトする
実際に会ってみて、その人との交際が考えられなければ、やんわりとフェードアウトする方法もあります。
会った日を最後に、少しずつ連絡頻度を減らしていきましょう。
しかし、相手が好意をもってくれていた場合には、デートの誘いは続くかもしれません。
仕事や家庭の事情など、相手が納得できる理由を添えて、あなたからのメッセージを終わりにしましょう。
告白されたらしっかりお断りする
男女の出会いが目的のマッチングアプリのため、会ったら微妙でも相手は好意をもってくれたかもしれません。
微妙だった相手から告白されてしまった場合には、はっきりお断りしましょう。
とはいえ、いきなりブロックしたりキツい断り方をしてしまうと、お互いに後味が悪くなってしまいます。
トラブルを避けるためにも、相手を傷つけるような言葉は控えましょう。
相手や自分の状況によってお断りの理由も変わってきます。
- お礼はきちんと伝える
- 価値観や相性の違いを理由にする
- 彼氏・彼女ができたことを理由にする
- 忙しいことを理由にする
- 2回目のデートの断り方
まず、どんな理由であれ自分のために時間をさいて会ってくれていたことにはお礼を伝えましょう。
この先の関係を望まない場合には、あえて社交辞令ととれる内容で大丈夫です。
それ以上を期待させない、常識の範囲内のお礼をひとことお伝えするだけで、伝わる相手には伝わります。