第三者のアドバイスを受けられる(仲人やカウンセラー)
婚活パーティーや婚活アプリなどとは違い、結婚相談所には仲人やカウンセラーが存在します。
例えば、極端な話ですが何度お見合いを申し込んでもお相手から良い返事をいただけなかったとします。
お見合いが上手く進まないと自信がなくなり婚活が嫌になってしまうこともあるかもしれません・・・。
そんな時、仲人やカウンセラーへ相談すると力になってくれます。
自分ではなかなか気がつきづらい部分も、第三者の客観的な意見やアドバイスをもらえることで改善点が見つかりやすくなります。
一人で悩むのではなく、仲人やカウンセラーと二人三脚で婚活ができるのは大きなメリットと言えるでしょう。
断る際のストレスがほとんどない
婚活をしていると、お見合いをお断りしたいという場合もあると思います。
時には、交際までは進んだものの、「やっぱりこの人とは合わないな」と感じてお断りすることもあるかもしれません。
しかし、面と向かってお断りするのは何だか気が引けるものです。
場合によっては、お相手を傷つけてしまうことも考えられます。
結婚相談所の場合は、お断りをする際は仲人を介して伝えられます。
お相手と直接顔を会わせなくて良いので断る際の罪悪感やストレスが少ないです。
相談する
結婚相談所を利用するうえでの最大のメリットは、「サポート力の高さ」ではないでしょうか。
結婚相談所に入会すると、専属の担当者・・いわゆる「専任のアドバイザー」がつくと思います。
イベントの情報を教えてくれたり、悩みや付き合いの進み具合など、何でも相談にのってくれます。
婚活を進めるうえで手厚いサポートをしてくれるのは心強いです。
私が結婚相談所に入会した時は女性の担当者さんだったのですが、つい遠慮してしまい相談するのを躊躇していました。
イベントの時に気になっていた女性がいて、話をしてお互いに好感触だったのですが、一度データマッチングの申し込みをした時に断られた経緯があり、実際に会った後に再度申し込みをしようか迷った末に見送ってしまったことがあります。
今思えば、申し込みだけでもしておけば・・・と後悔したものです。( ̄^ ̄)
その時に、担当の方に相談して背中を押してもらっていたら、ストーリーも変わっていたかもしれません。
相談所の従業員は、プロです。
知りうる限りの情報を知ってるし、相談すれば何らかの答えがあります。
婚活に興味はあってもなかなか積極的に活動できなかったり、どう活動していいのかわからず不安だったりする人にも安心です。
こうした婚活における心配や悩みも、アドバイザーがいれば何でも相談できます。 プロの目線によるアドバイスを受けることで、安心して婚活を進めやすくなるのです。
心配事や悩みなどは、担当者の方とできるだけ共有するようにしましょう。
恥ずかしいことではない
結婚相談所に入ったら負け組というのは、もはや古い考え方です。
一昔前だと、結婚相談所に入ったら負け組(恥ずかしい)・・・だという考え方があったかもしれません。
なぜなら、結婚相談所は男女ともに恋人が作れなかった人が行く場所・・・というイメージがすくなからずあったからです。
いわば、売れ残りの人が行き着く先だと世間では認識されていたのかもしれません。
しかし、現代の結婚相談所は、真剣に結婚したい人がお金を払って来る場所です。
そのため、結婚相談所には若い人や、医者や弁護士などのハイスペックな職業の人が登録していることも稀ではありません。
また、結婚相談所に入会するためには入会金がかかりますし、その後活動を続けていくにも費用がかかります。
この費用は、月会費やお見合い料、成婚料などさまざまあり、遊び感覚で払うような金額でもありません。
このため、結婚相談所は仕事や身元がしっかりしている人が入会していることが多いのが現実です。
また、登録の際にはそれらを証明できる書類などの提出を求められることも多いのです。
つまり、現代では結婚相談所は真剣に結婚したいと思っている人が利用する、1つの出会いの場という感覚でとらえられているのです。