聞き上手を目指して
人は、基本的に誰でも自分のことが好きなものです。
まぁ、興味をもってくれるのは嬉しいですからね。
そして自分の話を聞いてくれる人に対しては「この人は話をちゃんと聞いてくれる!」と感じて、心を許します。
ですが、聞き役でばかりいては会話は盛り上がりません。
自分自身のことを話す時間も必要ですけど、相手との距離を縮めたいと思うのなら、まずは「聞き上手」を目指してみるのがいいでしょう。
聞き上手は、信頼度される
口は災いの元。
一方で聞き上手な人は相談されやすいものです。「信頼性があり頼れる人」「自分のことを親身になって考えてくれる人」と思われている事が多いのです。
普段から聞き上手になっていることで、意中の相手から思いがけない打ち明け話や相談をもちかけられる可能性も。
社会においても重要なことで、友人や職場の同僚からも頼られる存在になれるように、人の話をまずしっかり聞くことから始めましょう。
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相手に共感することで好感度アップ
共感するということは大事なことで、相手のことを理解してます!という意思表示でもあります。
会話をするときは、好きな相手に一方的に話しかけるだけではなく、相手の話も引き出してよく話を聞きましょう。
その際に「自分も同じ」といったように、同調することで仲間意識がはたらき、信頼度がさらにアップします。
話を盛り上げるためには、あいづちで「共感」を伝えることが大切です。「私もそう思う」「確かに!」など、彼の話に共感しているという気持ちを伝えることで、「この人は自分と同じ考えなんだ」「言っていることを分かってくれている」と、ちょっとした安心感を与えることができて効果的です。
ですが、「はいはい」「うんうん」では・・・ただうなずいているように思われてしまう事も。
あまり気のないあいづちが続いていると、話す方も「もしかして、飽きたのかなぁ・・・」と心配になるので注意しましょう。
さらに「すごい!」「知らなかった!」のような、相手の気持ちを盛り上げる言葉を盛り込めば、話をする側も気分よく話せるというものです。
しっかりと聞いているということをアピールするためにも、返答するときは笑顔や驚きなどの表情を加えながらバリエーションを持たせましょう。そうすると相手は話しやすくなり、さらに詳しく話を聞かせてくれるようになります。会話のときは相手の方をしっかりと見ることも忘れずにしてくださいね。