出会いを探す縁結び猫

必要な心構えとNG行為

NG行為

恋愛をしていくなかで「いい」と思う人と連絡を取ったり、会ったりしたうえで、「やっぱり違うかも…」という思いでお断りすることは避けられません。
相手から断られることもあるでしょうし、こちらから断ることもあるでしょう。
お互いに真剣だからこそ、お断りするのが心苦しい・・・という人は少なくないと思いますけど、将来的にお互いが幸せになることを考えると、合わない相手をお断りするのは仕方のないことです。
しかし、断る時は、気持ちが伝わるように言葉を選ばなければなりません。
告白は勇気がいることなので真剣に聞いて、一人の人間として相手を尊重して、誠意をもって断るように心がけましょう。

 

 

無視する形でフェードアウトしない

断りにくいからといって、フェードアウトをしようとするのは絶対に避けるべきです。
LINEをブロックしたり、電話に出なかったりと無視することで自然消滅を狙うのは、人として一番あるまじき行為です。確かに連絡を絶っていればそのうち相手も諦めるでしょうけど、非常に失礼にあたります。
怒られても恨まれても仕方ないでしょう。
相手にとってはコチラがどういうつもりなのか分からないので、もしかしたら他の人と付き合うのを保留にしているのかもしれませんし、婚活パーティなどに行くのも控えているかもしれません。ひょっとして忙しいだけで、脈がないわけではない!と思って期待させてしまうこともあるでしょう。そうなると、相手に無駄な時間を使わせるだけで、何のメリットもありません。
フェードアウトよりも、ハッキリと断ってくれた方が次に行きやすいですよね。きちんとけじめをつけて、お互い別の人を探すようにしましょう。

 

ありえない嘘はつかない

断る場合でも、「急に引っ越すことになって」とか「急病で入院することになった」など、その時は断りやすいかもしれませんけど、人生何が起こるかわかりません。万が一でもその後の生活で出会ったときに気まずい思いをすることにもなりかねないのです。
本当に引っ越したり、結婚が決まった場合の事実は、そう断れば構いませんけど、極端なできすぎのウソの理由でお断りするのは絶対にやめましょう。
敬意をもって、時間を割いてくれたことに謝意を伝えながら「考えた結果、ご縁がなかったということで申し訳ありません」という形でお断りするようにしましょう。

 

年齢や見た目を理由にしない

当たり前ですけど、年齢や見た目を理由にするのは絶対にNGです。
まず社会人として常識を疑われますよね。
相手が傷つけそうな理由は、伝えないのが最低限のマナーですから。

 

曖昧な言い方はしない

曖昧な言い方はしないというのも、お見合いの断り方の基本マナーです。
ハッキリ断るのは失礼なのではないかと思って、「なんとなくですが、合わない気がします・・・。」「素敵な人なのですが、上手くやっていけるかわかりません・・・。」など、曖昧な表現で断るのは避けましょう。断られているのかどうかの判断がつきにくく、そのままズルズルと続いていってしまう可能性もあります。
そもそもの原因が分からないと、相手も引きずりますので・・・。

 

 

謙遜した表現で断るというのも、お見合いの断り方の基本マナーです。
「とても魅力的な方なのですが、私では釣り合わないと思いますのでお断りさせてください」など謙遜した表現で断るのが、相手を傷つけない断り方です。
「自分にはもったいないほど素敵な人」「自分なんかよりもっといい人がいる」と相手を称賛した上で断れば、言葉のクッションになり相手にダメージを与えるのを和らげることもでき、円満に収めることもできます。

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