男性が苦手とすること
恋愛経験があり、姉妹や同僚など周りからも“女性のことを学ぶ機会”が多かった男性は、ある程度なら女性に合わせる“柔軟性”が身に付いていることでしょう。要は、女性の扱いに慣れているということですね。
でも、男兄弟の中で育って、仕事一筋でプライベートでのお付き合い経験もないと言った男性は、女性に慣れていない分だけ、女性に対する接し方も不器用かもしれません。
でも、そういう男性は“男らしい!”という人もいます。
結婚して、頼りがいのある旦那様!になる人も沢山いるのです。
最初から女性を“中身”で判断してしまう
男性は、まず初対面から女性の内面を見抜くことが苦手です。
「男は視覚で恋をする」と言うほど、本能からか外見の方に目がいってしまうのです。人柄も大事なのですけど、恋するきっかけは「好みのタイプだったから」という人が多いのです。
なので、女性側も男性の“視覚重視”に合わせることができればモテるということですよね。
もちろん好みは人それぞれなので、すべての男性が「モデルのような細身の女性」を好むワケではありません。
男性が求めているのは、あくまで清潔感と女らしい雰囲気があることなのです。
女性だって、自分の好みに身だしなみを整えている男性を「素敵!」と思うとことでしょう。
初対面で自分をアピールするには、“見た目で表現するのが一番”と思ってください。
女性の話を黙って聞く
女性は、女の子の友達同士で何でも話すことで、日頃のストレスを解消する傾向がありますが、男性は友人であっても、“プライバシーを何でも話す”ということは、ほとんどありません。
なので、「聞いてほしいという事は、自分のアドバイスが必要なのだな」と勘違いしやすいのです。
それは大きな間違いで、女性は“ただ聞いて欲しいだけ”、“ただわかって欲しいだけ”ということを口にして満足しているのです。根本的な解決やアドバイスをのぞんでいるわけではないので、女性の話は黙って聞いてあげましょう。
それだけでも、女性は喜んでくれるはずなので。
感情をぶつけられることが苦手
経験しないと分からないことですけど、男性が女性に感情をぶつけられることが苦手であることは、知っておいた方がいいと思います。
普通の男性は、女性より冷静で論理的であるからです。
ストレスが溜まって、いきなり爆発する!生理前やホルモンのバランスが崩れると不安が襲ってくる!!という女性の心理面の不安定さを理解出来ません。
ですので、女性にいきなりネガティブな感情を直接ぶつけられると、非常に驚いてしまいます。人によっては「これ以上付き合うのは無理だ!」と思ってしまう場合もあります。
未然に防ぐには、女性の方も日頃から気持ちを押さえ過ぎずに、「具体的にどうしたいか」などを、男性とマメに話し合うようにした方がいいのです。
生理前に不安定になりやすい人は、その時期でのデートは避けるか、信頼関係ができて仲が深まってからになるとは思いますけど、「女性は生理前、不安定になる場合がある」ということを、説明しておくのもいいでしょう。
そうすることで、出産時に産後鬱やストレスが溜まった時も理解してくれるようになります。
カッコ悪いところは見せたくない
基本的に、男性は女性の前では、常に“カッコつけていたい”と思っています。気になる相手なら尚更でしょう。
時にはアピールしたいばかりに、つい自慢話をし過ぎてしまうこともあります。“カッコ悪い所は見せられない!”と思うばかりに、気を遣って会話が続かなくなってしまうこともあります。
男性は、女性に“カッコ悪いところ”を見抜かれてしまうと、プライドが傷ついてしまいます。
たとえ突っ込みどころがあったとしても、退屈そうにせずに笑顔で相槌を打ってあげるだけで、満足すると思います。
少々のことは、見て見ぬふりをしてあげることが仲良しでいる秘訣です。
女性に知っていただきたいのは、男性が女性に慣れないうちは頼りなく思うかもしれませんけど、そんな男性も付き合う女性次第で変わるというコトです。
男性に対する許容力が広がれば、パートナーと幸せな時間を過ごせるでしょうから。
大事なのは、男として「strong>誠実であること」、「思いやりがあること」、「責任感があること」だということです。
出会いがある人とない人の差
出会いが多い人は、もともと出会いがある職場に身を置いているなどの特徴もあるのですが、大事なポイントはもっと別のところにあります。
まず、出会いがある人は、しっかりと自分から出会いを探しに行って恋愛や結婚のチャンスを自分から引き寄せているのです。
恋愛や人との出会いに対して、とても積極的なのですね。
反対に出会いがない人は、自然な出会いにばかり期待を寄せているところが目立ちます。
「合コンのような騒がしい場所は苦手。だから自然に行動して、自然に出会える人がいい」と思っている人は多いかもしれません。
言ってしまえば、自然に出会える恋に期待を寄せるのは、運要素に期待を寄せているのとほぼ同じです。
自然な出会いに期待をして、偶然に結婚できる人もいますけど、それに懸けるのはあまりにも非効率的といえます。
一生、自分に合った人とは出会えない可能性もあります。
彼氏・彼女を作る・・・もしくは結婚相手を探すためには、自分から出会いのチャンスを見つけに行かなければいけません。
出会いがない人は、出会いに対してどこか消極的な姿勢が目立ち、自然な出会いにばかりこだわってしまう傾向があります。
それは、出会いを求めるという姿勢に恥ずかしさのようなものがあるからではないでしょうか。
- 必死な感じが恥ずかしい
- 何となく、チャラい感じで抵抗がある
- そもそも初対面の人と話すのが恥ずかしい
こういう心理から、やはり出会いを能動的に求めることは避けられてしまいがちです。
しかし、出会いを求めること自体はまったく恥ずかしいことではありません。
出会いの場では、全員にとって全員が初対面です。
人見知りがちな人も多くやってきますので、過剰に心配する必要はないのです。
「緊張しているのは自分だけではない」といった思いが、より一層安心感を生むはずです。